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盛岡ひき逃げ事件が示す「無策」の代償※岩手二次日報

盛岡市手代森で起きたひき逃げ事件から、早くも1カ月が経ちました。被害にあったのは73歳の地元女性。夜の国道を歩いていた彼女が車にはねられ、そのまま放置されたという、聞くだけで怒りがこみ上げるような事件です。

なのに——犯人はまだ捕まっていません。



岩手・盛岡で「解決ゼロ」なままの1カ月

事件現場は人通りの少ない夜11時過ぎ、防犯カメラの映像も乏しい。警察は「看板を立てて情報提供を呼びかけている」そうですが、これは事件発生の当日にやる話で、1カ月後に掲げたところで効果は知れてます。要するに、動きが遅すぎる

ましてや、検問や聞き込みを続けているというが、これは「やってます感」の演出にすぎないんじゃないかとすら思えてくる。住民の方が協力的で、自動車販売店の男性はすでに防犯カメラのデータを提供している。民間の方がよっぽど本気で動いているという矛盾。



背景にある“誰も言わない真実”

残念ながら、こういった事件の加害者が外国人である可能性は否定できないどころか、年々高まっているのが現実です。実際、2025年に入ってからの外国人によるひき逃げや暴力事件の報告数は前年と比較しても明らかに増加しています。

そして、もし加害者が外国人であれば、逃亡のリスクが大きい。短期滞在や技能実習の制度を利用して一時的に日本に滞在していたとすれば、すでに国外逃亡している可能性も現実的です。

この点を語らないメディアや当局の対応こそが、もっとも不誠実であると断言します。



売国的移民政策のツケ

問題の根本にあるのは、国政レベルの無責任な移民政策です。人手不足を理由に外国人労働者を増やす方向ばかりに舵を切りながら、治安維持や文化的摩擦への対処は後回し。こういった事件が起きたとき、必ず「移民だから」と騒ぎになるのを恐れて、警察も報道も及び腰になる。

結果、泣き寝入りするのは地元の市民です。自分の町で起きた事件なのに、真相が明らかにならない。それどころか、政府の政策が“新たな事件”の土壌を作り続けているというこの現実。

この事件は盛岡市だけの問題ではありません。日本全体の警鐘です。移民政策を見直すことなく、監視や司法の機能を強化せず、「人手不足だから」の一言で全てを済ませるような国政が続く限り、こうした悲劇は今後も繰り返されるでしょう。

そして、次に被害者になるのは、あなたかもしれません。





冷静な目と、鋭い舌をもって言い切りますが、この事件の本質は「ひき逃げ」ではなく、「国の体たらく」であり、「地方が切り捨てられている」という現実そのものです。目撃情報がないとか、物証が乏しいとか、それは理由にならない。売国日本政府をいつ叩き潰す。それだけが問われています。

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