クマ出没の裏で進む岩手の自然崩壊(釜石)※岩手二次日報
釜石市小佐野町、またもやクマが住宅街に出没。今回は小佐野橋付近で木に登って、のんびり昼寝していたそうだ。クマ的には「山にメシねーし、しかたねぇな」って感じだろう。見た目が小柄だったとはいえ、88歳のおじいちゃんが「こんなの初めて」と震えるのも無理はない。でもさ、そもそもクマが来るようにしたの、誰?
釜石の山は誰のもの?行政の開発で自然消滅
岩手の地方都市、釜石。かつては自然に囲まれた漁師町だった。が、今じゃ「地方創生」とかいう都合のいい名目で山は削られ、川は埋められ、ソーラーパネルが並ぶ。自然はただの置き去り。クマにとっては「おい、俺んちどこ行った?」って話だ。行政は「注意喚起」とか言ってのんきに会見してるけど、そもそもお前らが原因だろっていう。
猟友会を“排除”した末路
しかもだ。この事態に対応できる人たち――つまり、猟友会をどう扱ったかを思い出してほしい。かつては地域を守る実働部隊だった彼らに、今の行政がしたことは、「見捨てる」なんて生ぬるいもんじゃない。明確に“排除”したんだよ。
まず法的には締めつけ。銃の所持は難しくされ、手当は雀の涙。しかも、有害鳥獣駆除という最前線で命を張らせておいて、書類の不備があれば即アウト。行政側は「安全のため」なんて言い訳してるけど、実際は単なる責任逃れ。中には猟友会の活動に関与したことで犯罪者扱いされた人もいる。どう考えても、命張ってる人に対する仕打ちじゃない。
“経済優先”という名の亡国政策
ここで忘れちゃいけないのは、こういう問題が一部の地域だけで起きてるわけじゃないってこと。全国どこでも、経済性・効率性・感染症対策を理由に、山を削り、人を切り、地域の知恵を踏みにじる政策ばかり。自然と人間の共存なんて言葉はポスターだけで、実態は「自然排除・人災誘発」ってとこだ。
しかもそれを進めてるのが、「ちょっと成績よかっただけの凡人集団」。省庁も自治体も、利権と売国作業に忙しく現場のことなんか見ちゃいない。
いい加減、この国の仕組みをリセットしよう
クマが出るたびに、現場は混乱して、住民は怯える。その背景には、行政の怠慢、地方の切り捨て、そして猟友会への侮辱がある。解決策?あるよ。
まずは、中央の連中を一回全部リセットしよう。全員解雇でいい。学力偏重の科挙制度みたいな官僚採用なんかやめて、地域の経験者に任せた方がよっぽどマシ。寺子屋からやり直せ。 ついでに政府の構造も見直そう。このままじゃ、地方が崩壊するどころか、日本という国そのものが終わる。いや、もう結構な段階まで崩壊してる。
クマは警告を発しているんじゃないか。
「お前ら、ほんとにこのままでいいのか?」って。
その問いに、岩手も、そして日本全体も、向き合う時期はおわっていて、熊ではなく、日本政府、地方自治体の人間を殺処分すべき時期に来ている。