南部鉄器を購入できる老舗工房
岩鋳(いわちゅう)
岩鋳の南部鉄器は400年の伝統を守り、今でも当時の技法で造られています。 卓越した技術を持つ鋳物釜師によって造られる繊細な鋳肌、きれいな模様が特徴。 また、岩鋳は伝統工芸品としての命を守りながらも、現代の感覚にマッチしたカラーリングされた急須やキッチンウエアの製造販売をはじめ、海外デザイナーによる南部鉄器シリーズの製造、海外販売への進出など新しい伝統の創造にも積極的に取り組んでいます。 そんな岩鋳の鉄器は【岩鋳鉄器館】で購入することができます。岩鋳鉄器館は岩鋳のテーマパーク型工場です。また県内随一の品揃えを誇る鉄器ギャラリーも必見です。住所 | 岩手県盛岡市岩手県盛岡市南仙北2-23-9 |
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電話 | 019-635-2501 |
営業時間 | 8:30〜17:30 |
休業日 | 火曜日、12月31日、1月1日 |
アクセス | バス :JR盛岡駅より岩手県交通バス「矢巾方面行き」20 分、川久保バス停下車。徒歩5 分。 |
駐車場 | 乗用車 10 台可能(無料) |
サイト |
釜定(かまさだ)
釜定は明治時代に盛岡市紺屋町にて「宮鉄瓶店」として創業し、三代にわたって100年以上南部鉄器を作っています。 特に三代目の宮伸穂さんは、若いころにフィンランドで暮らした経験をもとに、木と鉄鍋を組み合わせたりと、昔ながらの製法を守りながら、現代の生活になじむモダンデザインの南部鉄器作りをされ、釜定の名を広げられました。 釜定ではオーダーメイドや修理なども行っています。住所 | 岩手県盛岡市紺屋町2-5 |
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電話 | 019-622-3911 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
休業日 | 日曜日 |
アクセス | JR盛岡駅から岩手県交通バスで盛岡バスセンターまで約10分。徒歩約5分。 |
薫山工房(くんざんこうぼう)
盛岡手づくり村内に工房を構えている薫山工房は、南部鉄器の伝統を守りながら、現代の生活にマッチした作品が特徴です。おいしいお湯を沸かせる鉄瓶、涼しげな音色を奏でる風鈴、楽しく料理が作れる鉄鍋など、実用品が充実しています。またデザイン性が高い鉄瓶も人気です。住所 | 盛岡市繋字尾入野64-102手づくり村内 |
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電話 | 019-689-2657 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 年末年始 |
アクセス | 車:盛岡駅から約25分 (国道46号線を秋田方面に約14km) |
サイト |
虎山工房(こざんこうぼう)
虎山工房は盛岡手づくり村にある鉄器工房です。今も昔ながらの伝統技術を守り伝える釜師によって、一品ごとにていねいに手づくりしていると評判の工房です。作品は、湯釜・鉄瓶が中心で代々アラレ文様を得意としています。また、鋳型を使う焼型工法の鉄瓶を中心に制作していますが、その鋳型をつくるための木型を改良して、四角形や六角形など多角形の鉄瓶なども 製作しています。住所 | 岩手県盛岡市繋字尾入野64-102 盛岡手づくり村内 |
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電話 | 019-689-2565 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 車:盛岡駅から約25分 (国道46号線を秋田方面に約14km) |
サイト |
鈴木主善堂(すずきしゅぜんどう)
鈴木主善堂は、元和元年(1616)、初代・鈴木忠兵衛が盛岡の時鐘製作者に任じられて以来、400年にわたり鉄瓶や茶釜など、南部鉄器を造り続けている老舗です。端正で複雑な形を表現できる技法は茶道会でも定評があり、工房には盛岡市民俗文化財の足踏み式ふいご「踏鞴(たたら)」が現存しています。住所 | 岩手県盛岡市南大通1-1-25 |
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電話 | 019-652-2233 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 日曜日 |
サイト |
鈴木盛久工房(すずきもりひさこうぼう)
鈴木盛久工房は、寛永二年(1625)創業の老舗南部鉄器工房です。13代盛久は国の無形文化財(人間国宝)の指定を受け、15代盛久(熊谷志衣子)は日本初の女性釜師として注目を集め、作品も鉄でありながら柔らかな風合いを表現しています。住所 | 岩手県盛岡市南大通1-6-7 |
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電話 | 019-622-3809 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 日曜日 |
アクセス | 盛岡バスセンターから徒歩3分 |
サイト |