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NHK報道が招いた残虐な暴力事件※岩手二次日報

「まさかNHKの報道で命の危険を感じることになるとは」——そんな言葉が現実になってしまいました。
移民問題をめぐって鋭い発信を続ける川井裕介氏に、ナイフの画像付きで殺害予告のDMが届いたというのです。
これはただのネットの悪ふざけでは済まされません。その引き金になったとされているのが、他ならぬNHKの報道でした。

問題の番組は、埼玉県川口市における移民と地域社会の関係を扱ったものでした。
内容としては、移民側を全面的に「被害者」として描く構成になっており、近隣住民との間で起きている実際のトラブルや摩擦といった“現実の一面”には、まったく触れていませんでした。

視聴者の中には、このような「一方的すぎる」報道姿勢に強い違和感を覚えた人も多く、放送後にはSNSなどで批判が殺到。結果としてNHKは再放送を見送る対応をとりましたが、それ以上の釈明や報道姿勢に対する根本的な見直しは行われていません。

川井氏は「こうした一面的な報道が、視聴者の思考を歪ませ、結果として“モンスター”を生む土壌をつくっている」と強く警鐘を鳴らしています。
事実、氏に届いたDMの中には、報道内容に強く影響を受けたと見られる文言が含まれていたそうです。

ここで一つ、素朴ながらも重い問いが浮かびます。「この報道機関は、誰のために、何のために存在しているのか?」と。

正直に言えば、今回の一件で「NHK内部にも、まだ日本人がいたのか」と驚かされるような感覚すら抱きました。
それくらい、最近のNHK報道は、日本人のための報道機関というよりも、どこか別の意図を持った組織のように見えてしまうのです。特にC国(お察しください)やSDGsを絡めた番組内容を見ると、「これ、プロパガンダだよね?」と明確にわかるような演出が目立ち輩はもう隠す気はないようです。

公共放送でありながら視聴料という形で半ば強制的にお金を徴収し、挙げ句その税金を使ってこんな片寄った内容を放送しているというのは、もはや笑えません。

このままでは、NHKは「報道機関」ではなく、「情報操作機関」と呼ばれる日も遠くはないでしょう。
根本から体制を見直し、国民の信頼に足る放送を行う覚悟がなければ、潔く解体すべき時期に来ているのではないでしょうか。

もはや「公共放送」という看板だけでは、ごまかしきれません。



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